2011.11.27.
このブログを書いてる者としては
前回、前々回の書き込みが、
日本を語る上で、最も重要な事実と
考えているのですが、
反響は今一でした。
今日の私たちの生活や国の仕組みが
なぜ、こうなっているのか、医療制度も
含めてですが、現代日本の原点ともいうべき
サンフランシスコ講和条約に、実は、何が書いてあるか
という話なのですが、それと、個人の人生も含めて
今の目の前の現実が密接不可分という風には
考えないんでしょうねえ、、、、
ウィキリークスが公表した米国の公式文書の中に、
TPPは、日本と韓国をつぶすためのものと書いてあり
物議を醸していますが、当然、そういうことはあるもんでしょう。
でも、今は、ピンチでもあり、戦後体制がやっと音を立てて
崩れ始めて、チャンスでもあります。
米国は当然、いろんなことを仕掛けてくるでしょうが、
日本人もやっと自分たちの国を創るチャンスが
巡ってきています。
TPPは、具体的にはこれから勝負です。
主戦場の医療分野でも激震が起こるかもしれませんし
「がん治療」は、その中心になる可能性もあります。
今は、具体的には書きませんが、交渉の成り行きを「観る」のではなく、
国民の命のためにも、「参加」する一般国民が増えることを
切に望みます。
(続く)