2013.1.1.
新年あけましておめでとうございます。
今年、TPPが進展するようなことがあると
最大の争点である医療分野に激震が走り、
日本の医療はひっくり返ることになりますが
今のところ、そう簡単には進まないようです。
TPPの内容を国民に周知徹底せず
日本に有利なものは採り入れるなど
あり得ない架空の話で選挙戦を
乗り切ったわけですが、米国が
米国の国益を押し付けるものという
実態が、徐々に告知されるように
なってきています。
日本に有利になるような話を
米国が持ちかける理由はなく
むしろ、米国は、尖閣問題などに
火をつけておきながら、今度は
尖閣は日米安全保障条約対象と
改めて議会で決議をしました。
同盟国を守るのである、
よって、同盟国も進んでTPPを
受け入れるように、という
お定まりのお芝居を演じております。
こういう手は、そろそろ、通じないでしょう。
世界情勢も、ますます透明度が高くなり
一般の人々にも見えやすい世の中となっていく
そういう時代の始まりの年を祝します。