2016.12.15.
1月解散総選挙へ、
と書いたら、首相が
いや、やらない、とコメントという
ニュースが流れました。
民進党は臨戦態勢で
一見、形勢不利のように見えても
野党間の選挙協力次第で
議席を伸ばす目論見はあるようで
政権与党としては、奇襲効果がなければ
解散総選挙というカードを切るメリットが
薄れます。
真珠湾訪問後
パールハーバー奇襲作戦を敢行する腹が
あるなら、今は、解散はないという姿勢を
とるはずです。
カジノ法騒動で、官邸側から「解散だ!」
という声が流れてしまったため、修正を
かけているのかもしれません。
さて、国会の運営そのものに多大な関心が
あるわけではないのですが、このところ
事業の土台となる新法制定や法改正が
続いており、今も、新法案が提出されていますので
こんな小さな会社でも、国会の動きに
無関心というわけにはいきません。
カジノ産業なら、カジノ法を押し通させるパワーが
あるのでしょうが、免疫細胞療法業界は
動いているお金が小さ過ぎて、法を通すパワーはありません。
さて、どうなっていくのか、と、わけのわからない方向へ
迷走しないよう、言うべきことは言っていかないといけないのです。
純粋な「声」だけで、「お金」のパワーを伴いませんから
言い続けるしかないのです。