藤井真則のブログ

このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。

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2009年09月12日

  

えとせとら

2009.9.11.
 
 
今日は、9.11の記念日という言い方は御幣が
ありますが、英語でいうなら、メモリアルデーでした。
 
事件から程なく、グランドゼロを訪問しましたが、
ポカンと、何もない空間が広がっていました。
見慣れたツインタワーが建っているはずの場所に、
何もない、、、、
 
ただ、地面に、鉄骨の十字架がささっていました。
 
方々に、行方不明者の写真が張ってありました。
 
 
9.11は、即座に、米国の自作自演との説が流れましたが、
事実がどうであれ、犠牲者の冥福を祈る気持ちは、全ての
人に共通で、現場は世界中から集まる人々の鎮魂の空気に
満たされていました。
 
 
その時、あれ??? と、思ったのは、ビルが三つ無くなっていたことです。
 
ワールドトレーディングセンターは、ツインタワーの名前の通り、
二つのビルが並んでいたわけですが、もう一つ、隣のビルが全壊していました。
「7号ビル」と呼ばれていました。
 
そんなの報道されたっけ?? 
 
この7号ビル、別に旅客機が突っ込んでのではありません。
ドサクサに紛れて、さりげなく、壊れていたのです。
そこに何があったのかは、「解説書」も売ってますので、
ご興味のある方は、お調べください。
 
そもそも、米国製旅客機は、地上から操縦できるのです。
エンジンについても、プラットアンドウィットニー社であれ、
ジェネラルエレクトリック社であれ、納入したエンジンは、
全て、地上から動作状況をモニタリングしており、また、
地上から遠隔制御できるのです。
 
例外は、イラン航空のジャンボと、ルフトハンザです。
イラン航空は、初期のジャンボ機を買っており、そういう装置を
つけていなかったから、ルフトハンザは、機材購入の際、遠隔操縦装置を
はずすことを条件にしたから、とされています。
 
そういえば、イラン、ペルセポリス神殿で、「高句麗伝説」が予定されており、
参加するのですが、イラン航空の飛行機は、大丈夫ですかねえ??
座席のポケットにイラン航空の機内誌がはさんであって、裏表紙のマンガをみて
ギョッとしたことがあります。 擬人化したジャンボ機が一機、ボロボロに
なって全身包帯でグルグル巻きにされ担架で運ばれています。羽も折れています。
胴体には、アフガン航空と書いてあります。 その前を颯爽とした表情の
やはり擬人化されたジャンボ機が歩いており、松葉杖をついて、これまた包帯だらけです。
胴体にはイラン航空と書かれてあります。
 
このマンガの表題は、
We are NO.2 in  the world でした。
 
イラン航空が買ったジャンボ機は、私より少し「若い」程度です。
機内もボロボロに壊れていますが、機体全体が、そういう状態でしょう。
 
 
ところで。
ビン・ラディン一族と、ブッシュ一族は、
ビジネスパートナーとして有名です。
両ファミリーが、共同出資して設立した
非上場企業に投資する投資会社カーライル社は、
その分野では世界最大、ベイカー元国務長官をCEOに
アドバイザリーには、ラムズフェルド氏や、メージャー元英国首相などが
ズラリと名を並べていました。 その日本法人の仕事をやらないか、
と、かつて誘われたこともありましたが、断ったことがあります。
 
9.11の直後に、いきなり、これは戦争だ! とか、アフガンの
アルカイダが悪い!! と、ブッシュ大統領は叫びだし、例によって
根拠はよく分かりません。 アフガンは山岳戦になるから、山なりに
砲撃可能な曲射砲が必要、と、上場廃止に追い込まれていた
曲射砲のメーカーが大量受注を得ることになりました。
ところが、このメーカー、9.11直前にカーライルが買収していたことが
判明、その後
、ビン・ラディン一族とブッシュ一族は、共同声明を
発表し、何かと誤解を招く可能性があるので、ビン・ラディン一族は
カーライルの出資を引き揚げます、としました。
そもそもアルカイダは、米国政府肝入りで育てた組織です。
リーダーのウサマは、ハリウッド映画の主人公のモデルにもなりました。
「ランボー 怒りのアフガン」で、シルベスター・スタローンがウサマを
演じています。
 
 
以上は、裏情報ではありません。
全てではありませんが、概ね、日経新聞に掲載されていた
記事をはじめ、一般誌の記事を基に書いてあります。

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