このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
TOP > 花粉症対策なら何よりも「水」
2011.2.28.
花粉症の本格シーズン到来となりました。
花粉症の原因は自然免疫の低下など
様々な要因が重なって発症しますが、
症状としては、体内の「水の循環」が滞り
脱水症状になってしまいます。
やはり、自然免疫が低下する、がん患者さんの
多くの「最期」が、水の循環が止まる「悪液質」ですが
花粉症は、それのずっと軽いものです。
あくまで対処療法ですが、とにかく、水分を取ること、です。
顔に水をかけるだけでも多少は楽になります。
どうせ花粉はどんな目が細かいマスクでも通過しますから
粗い目のガーゼを重ねたマスクをして、ガーゼを濡らして
おくと、うそのように症状が楽になります。
もちろん、水分を取ること、それも少しずつ、しょっちゅう
舐めるように水分を取り、できれば、吸収がいいミネラル
が含まれたもの、「ダカラ」とか、「ポカリ」などを
まめに取ることです。
また、眠っている時が、もっとも、水分を失い、
また体液の循環が悪くなります。
お風呂のお湯を残して、お風呂のドアを開けて寝る
など、室内の湿度の確保をおすすめします。
便秘は、体液循環を悪くするので、そういう時は、
食事を抜くことです。 食べ過ぎていると、腸の活動が
鈍り、便秘になりやすいので、しばらく、水分だけとって
食事を抜くと、腸が動き出します。