このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
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前回からの続きです。できれば同じタイトルの(1)、(2)、(3)を先にお読み頂ければありがたいです。
温暖化の速度が急に早くなるほど更に急激にメタンハイドレートの融解が進み、どんどん気温が上がると大どんでん返しの可能性が指摘されています。
カオス理論を導いたエドワード・ノートン・ローレンツ教授が始めた気象予想のシュミレーションは、水爆を開発したローレンス・リバモア研究所をはじめ徹底して検証が重ねられました。 ところがどうやっても圧倒的に安定している状態、つまり実際にそうなる確率が高いのが「スノーボールアース」(全球凍結)となります。 温暖化が進んでいくと7割くらいの確率でそうなってしまうという予想になります。
温暖化でなんで凍りつくわけ ? ?
北極の氷は冬多くなり、夏には溶けます。溶けたての水温が低い海水が一気に大西洋に沈み込み世界を一周する巨大な深層海流として極地方と赤道付近の海水を掻き混ぜています。 温暖化が進むことで北極の氷が少なくなっていくと、この掻き混ぜ海流が止まります。
赤道付近は更に高温になり大型台風の量産となりますが極地方は一気に凍りついてしまいます。ツルツルンの鏡のような氷に覆われた海は太陽からの光や熱をそのまま宇宙空間に跳ね返してしまうのでたちまち極地方の寒冷化が進みます。 氷がサーッと広がり、広がるほど太陽熱を跳ね返すので加速をつけて寒冷化が進みます。 太陽からの熱が地球の大気や海に留まらなくなると猛烈なスピードで気温が下がり全球凍結に至る可能性があります。
海水面から水深? (氷厚?) 1000メートル以上は凍りつくと考えられています。
生き残るのは海底の熱水鉱床付近で硫黄を代謝に使う特殊な生き物のみかも、、、、
この10億年間は全球凍結はなかったと考えられています。
学説に基き映画「ザ・デイ・アフタートゥモロー」が制作され「アイスエイジ」等も便乗興行されました。