このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
TOP > 1月解散総選挙へ (2)
2016.12.15.
1月解散総選挙へ、
と書いたら、首相が
いや、やらない、とコメントという
ニュースが流れました。
民進党は臨戦態勢で
一見、形勢不利のように見えても
野党間の選挙協力次第で
議席を伸ばす目論見はあるようで
政権与党としては、奇襲効果がなければ
解散総選挙というカードを切るメリットが
薄れます。
真珠湾訪問後
パールハーバー奇襲作戦を敢行する腹が
あるなら、今は、解散はないという姿勢を
とるはずです。
カジノ法騒動で、官邸側から「解散だ!」
という声が流れてしまったため、修正を
かけているのかもしれません。
さて、国会の運営そのものに多大な関心が
あるわけではないのですが、このところ
事業の土台となる新法制定や法改正が
続いており、今も、新法案が提出されていますので
こんな小さな会社でも、国会の動きに
無関心というわけにはいきません。
カジノ産業なら、カジノ法を押し通させるパワーが
あるのでしょうが、免疫細胞療法業界は
動いているお金が小さ過ぎて、法を通すパワーはありません。
さて、どうなっていくのか、と、わけのわからない方向へ
迷走しないよう、言うべきことは言っていかないといけないのです。
純粋な「声」だけで、「お金」のパワーを伴いませんから
言い続けるしかないのです。