このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
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日本人に生まれ
義務教育で
「日本史」
というものを教えられ
そして、誰も、
いつ、どのような経緯で
なぜ、「日本」と呼ばれる国に
なったのか、
教えてくれた人はいませんでした。
720年に編纂されたという
日本書紀というのがあるのですから
この時にはもう、「日本」だったのです。
それまでは、「ヤマト」という言葉が
でてきます。
魏志倭人伝をはじめ
倭人という言葉をよく耳にし
大いなる倭で、大倭(ヤマト)なのか、、、
倭寇というのもあれば
和服とか、和食、和風
さらには、「和の精神」という言葉もあり
どうやら、「ワ」だったのが、
どこからか、「日本」に化けた
という風に思えるわけですね。
古事記と日本書紀は、記紀とも言われ、
正式な歴史「正史」とされています。
その正史には、いつから、どのような経緯で
「日本」という国になったかが書いてあります。
663年
「大倭」(ヤマト)が、「越」の国と、「日本」を平定し
三国合わせて、「日本」と称するようになった。
ヤマトと日本は、別の国であって
しかも間に、越の国というまた別の国があり
ヤマトが派遣した遠征軍が、両国を従えた
となっています。
なぜ、「負けた」国の国号が残り
「勝った」国の国号が消えたのでしょうか。
(つづく)