このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
TOP > 塩のお話 (1)
有機化合物に塩素を付加する、
というプロセスは、どうして塩素付加が重要かというのは、生体内で、即座に分解されない、
水溶性が増すので、結晶化により高純度に精製し易い、
また、水溶性にした方が尿として排出されやすい、化学反応性が
強くなるので、薬効(副作用も)が強くなる、別の物質と結合させる
中間物として使える、、、、 並べると、いくらでもあるのですが、
これ説明しても、おもしろくないですよね、やめましょう。
一方、塩素が付加されていると、土壌中など自然界では
分解されにくくなってしまいます。 また、廃棄物となったものを
ところで、細胞培養の培地にも「塩」が入ってます。
これ、普段、食する「塩」と同じではありません。
「赤穂の甘塩」はスーパーやファミレスに置いてありますが、
あれも、普段、食する「塩」と大差はありません。
伝統的製塩法で作った塩は、細胞培養の培地に使う「塩」に
近いものがあります。
塩に種類がある?
そうなんです。
塩を取りすぎると血圧が上がる、
というのは、天日塩を取りすぎた場合の話。
私は、塩をてんこ盛りにして舐めることもありますが、
全然、血圧なんか上がりません。
古代製塩の塩を舐めてるからです。