このブログはリンパ球バンク株式会社の社長時代に、会社社長ブログとして会社HP上に掲載されていたものです。ちょうど還暦を迎えるタイミングで社長の責を後任に譲り一時は閉鎖しておりましたが、再開を望まれる方もいらっしゃるため、別途個人ブログとして再掲載するものです。ANK療法という特定のがん治療に関しては、同法の普及のために設立されたリンパ球バンク株式会社のHPをご覧ください。
本ブログは、あまり標準的ではない特殊な治療の普及にあたり、「常識の壁」を破るために、特に分野は特定せずに書かれたものです。「常識とは、ある特定の組織・勢力の都合により強力に流布されて定着したからこそ、常識化した不真実であることが多い」という前提で書かれています。
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2011.11.27.
このブログを書いてる者としては
前回、前々回の書き込みが、
日本を語る上で、最も重要な事実と
考えているのですが、
反響は今一でした。
今日の私たちの生活や国の仕組みが
なぜ、こうなっているのか、医療制度も
含めてですが、現代日本の原点ともいうべき
サンフランシスコ講和条約に、実は、何が書いてあるか
という話なのですが、それと、個人の人生も含めて
今の目の前の現実が密接不可分という風には
考えないんでしょうねえ、、、、
ウィキリークスが公表した米国の公式文書の中に、
TPPは、日本と韓国をつぶすためのものと書いてあり
物議を醸していますが、当然、そういうことはあるもんでしょう。
でも、今は、ピンチでもあり、戦後体制がやっと音を立てて
崩れ始めて、チャンスでもあります。
米国は当然、いろんなことを仕掛けてくるでしょうが、
日本人もやっと自分たちの国を創るチャンスが
巡ってきています。
TPPは、具体的にはこれから勝負です。
主戦場の医療分野でも激震が起こるかもしれませんし
「がん治療」は、その中心になる可能性もあります。
今は、具体的には書きませんが、交渉の成り行きを「観る」のではなく、
国民の命のためにも、「参加」する一般国民が増えることを
切に望みます。
(続く)