2008.12.25.
 
 
クリスマスは、イエスが生まれた日でもなければ、
特別、イエスと関係のある日ではありませんが、
それはそれとしまして。
 
年の瀬の、暗く寒い冬に、ほっと心温まる団欒や、
美味しいお菓子をいただいて、まもなく訪れる
新年に明るい未来を抱く、クリスマスは、
そう過ごしたいものです。
 
 
イエスという人は、亡くなった後から、勝手に神に
されたり、恐らく父親が違う弟もいれば、恋人も
いたのに、聖母だの、処女懐胎だの、
よその宗教からひっぱってきた話を
ちゃんぽん(=カソリック)にして、作り上げられていきました。
ですが、死んでなお2000年、その名が語り続けられ、
信者であるなしを問わず、数十億の人の心の中に
今もなお存在する、並はずれた人ではない
ことは明らかです。
 
真実がどう曲げられようとも、人々の心に与えた
衝撃は、時空を越え、会ったことも見たこともない
人に、影響を与え続けているのです。
 
十字架にかかったことはありませんし、
かかりたくもありませんが、
「痛い」などという、生易しいものではないでしょう、、、
両腕と両脛に杭を打つんですから、、、、
たかだか、脛をコン!と、何かにぶつただけでも痛いですよ、、、
一番辛いのは、体重が杭を打たれた足にかかるのを、
全身の筋肉をくねらせて支えるしかなく、それがまた痛みを呼ぶ、、、
ま、やってみないと分からないでしょうが、とにかく、数時間、
悶絶し、苦痛のために、身がもたなくなるそうです。
 
そうまでして、何をしようとしたのでしょうか。
わざと捕まったようです。
 
 
さて、パリの中心部。
パリっ子は、サラザと呼んでるように聞こえますが、
オリエント急行や、今ならニース方面へ行くTGVが
発着するセント・ラザール駅。 (ラサール? フランス語は
よく分かりません)  ダヴィンチコードにも出てくる駅です。
2−3年前、その駅前のホテルに泊まった時、少し散歩をして、
マドレーヌ寺院を訪ねました。 パリの他の寺院よりも、
古い様式で、巨大な威容を誇っています。
ルーツを同じくする、同名のお菓子はあまりにも有名ですね。
周囲は、フォションをはじめ、フランスを代表する
お菓子屋さんの巨艦店が囲っています。
 
私のフランス語の発音は怪しいを越えたレベルですが、
マドレーヌって、ローマ語的に読むと、「マグダラ」という
発音になります。 
 
ここは、イエスが愛した女性、「マグダラのマリア」を
祭る寺院で、実は、ここに遺体があるんだ、という説も
あります。  
 
本気で一人の女性を愛する経験もなく、
世界のため、人のために十字架にかかるなんて事は
考えられないでしょう。
 
ゴルゴダの丘で、イエスの最期を見届けたマグダラのマリアは、
イエスの弟らと一緒に、エルサレム教団を結成しますが、
この教団は、今日のキリスト教会には直結しません。
どこかへ「消えて」しまい、たまに、インディアナジョーンズや、
ダヴィンチコードなどの、映画ネタになります。
イエスが生きていた時には、イエスや、
マグダラのマリアを迫害していたパウロが、
シリアのアンチオキア(ダマスカス)で立ち上げた
アンチオキア教団が、今日の主要キリスト教教団へと
つながっていきます。 
 
 
がんや免疫とは、直接、関係ない話ではあります。
ですが、がん治療に関して医学界で起こっていることは、
構造としては、イエスの物語と同じなのです。
歴史は、時と場面、分野を越えて、同じパターンを
繰り返してきました。
 

私達は、真実を覆し、話を挿げ替えてつくりあげた
世界に生きてきたこと、ところが、どんなに
覆い隠しても、真実は人の心を打ち、
いつかは表に現われること、
そのことを、お伝えいたしたく、、、